どうも、ねこん(@nekon26)です。
今回はウェルスナビについて紹介したいと思います。
もくじ
ウェルスナビって何?おススメしたい5つの理由
1.投資の王道「長期・積立・分散」
投資で増やしていくには色々な方法がありますが、安定して増やしやすいのが以下の3つです。
- 長期
- 積立
- 分散
長期 | 投資対象の価値は常に変化していきます。チャートとかもよくギザギザしています。
経済は緩やかに右肩上がりであるため、短期では一時的にマイナスであることはあっても、長期で見ればプラスに転ずることが多いです。 |
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積立 | 積立で定期的に投資していくことで、値動きがあっても比較的リスクを抑えて、平均取得単価を安くしやすいです。
ドルコスト平均法という投資方法です。 |
分散 | 1つのものを一点投資だと、その投資対象に依存し価値が決まってしまいます。
投資対象を分散させることで、仮にその内の一つが価値が下がってきても、他の投資対象があるために資産全体へのダメージを減らします。 |
3つ全ては、リスクを抑えるという意味で非常に大きな役割を担っています。
詳しくは、また「資産形成」や「ドルコスト平均法」の記事を書こうと思いますので、書きあがるまで少々お時間をください。
- 資産形成・資産運用を知ろう(準備中)
- ドルコスト平均法を知ろう(準備中)
2.金融アルゴリズムを自動で行う大切さ
金融アルゴリズムとは、投資するときの法則みたいなものです。「10%損したら売る」「こんなチャートの時は買う」とかそういう決まり事・約束事を作り、トレードしていきます。いわば、マイルールみたいなものですね。
ウェルスナビでは、ノーベル賞受賞者の理論をベースにした金融アルゴリズムを採用しています。
その金融アルゴリズムを人間の感情を挟まず、ロボット(コンピューター)が全自動でするというのが良いところです。
人間の感情とは投資の時には邪魔になるもので、欲のせいで買い時・売り時を逃すことが多いです。まあ私も人間なので、もっと儲かるんじゃないか?と思い、売り時を逃すことはよくあります。なかなかわかっていても出来ないんですよね。
そこはロボットにお任せして、欲で損するリスクを減らしましょう。
3.自動だから楽ができる・時間ができる
どれに投資するか、どのタイミングで買うか、など悩むポイントは多く、情報量や勉強する量も多いため、投資とは難しいものです。
特に投資初心者、ビギナーであればあるほど、ハードルは高く感じてしまいます。
投資信託というカテゴリーは、投資の中では比較的ビギナー寄りだと思います。
投資信託とは、ざっくり言うと「お金をプロの投資家に任せて運用してもらう」ものです。
ウェルスナビは、プロの投資家がプロの投資ロボットに置き換わった感じと捉えていいでしょう。
投資信託自体、ほぼ自動なのでそれ自体は楽です。
ウェルスナビの場合は、世界約50カ国1万1000銘柄に分散投資します。後は設定や目標に応じて、売り買い・ポートフォリオ(資産の組み合わせ)などを自動でやってくれます。
あんまり考えなくて済む・勉強することもほぼ無いため、非常に楽です。
楽で自動でやってくれる分、時間に余裕が持てます。
投資にそこまで時間をかけてられない、時間がない、って人ほどうってつけです。
4.画面のわかりやすさ、もメリットの1つ
投資の中身とかは充分楽できるとわかっていただけたかと思います。
ウェルスナビは投資の中身以外でもすごく良い部分があります。
それは、操作画面のわかりやすさです。
非常に見やすくなっているため、見ているだけで楽しくなってきます。もちろん、プラス収益が出ていれば、もっとワクワクしながら眺められるでしょう。
投資するときの操作画面が使いにくい・見にくいとかがあれば、地味にモチベーションはダウンしてしまう、って所もよくわかっているな、って感じです。
あとは、スマホにも対応していますので、手軽さもいいですね。
5.地味に嬉しい「出金手数料無料」
見出し通り、出金手数料無料なのです。
無料っていいですよね。
ちなみに投資信託の場合、大体が出金イコール解約となるため手数料が%で必要となってきます。
そうした差も地味に見えますが、嬉しいものです。そして、こういうのは地味に後々収支に影響を与えてきます。
私の場合のシミュレーション
もちろん、私も勧めるぐらいなのでウェルスナビをやっています。
私の場合のシミュレーション画面です。

私の場合、初期投資100万、毎月積立3万を30年間、リスク許容度は最大の5としています。
リスク許容度とは、どこまでリスクが取れるかという度合いであり、最大で5です。数字が大きいほどハイリスクであるが、ハイリターンということです。
リスク許容度のレベルによって、投資銘柄の比率が変わってきます。
そのリスク許容度も、始めるときの質問によって目安が設定されます。始めなくても、無料診断することも可能です。ホームページにその質問を受けるところがあります。何か請求されるわけでもないので、気軽にやってみてください。右上の「無料診断」で簡単にできます。
もちろん、始めた後でもそのリスク許容度はいつでも変えることが可能です。
上の図では、30年間で投資した額が1180万円。
それが50%の確率で、約3000万弱になりますよ、という試算です。
これだけみれば、凄いと思いますよね。確かに凄いんですが、それだけリスクをとっているということは、もちろんマイナスにも転ずる可能性だってあります。
これだけは留意いただきたいのが、元本保証はしていないということです。
よく聞く「投資は自己責任」とは、ここからきています。
100%儲かる話なんてないわけですよ。
ただ私の感覚では、このウェルスナビは非常に合理的なので、長期的には儲けやすいんじゃないかな、と思っています。

上の図では、リーマンショック前に始めた例として挙げられています。
短期的には元本を下回っている部分もありマイナスに転じているところもあります。
それほど絶対はないという、いい例かと思います。
それでも長期的に見れば、コツコツ積み立てていたことが功を奏した感じです。
この先は確かにわかりませんが、それでもプラスに転じている量は多いと思います。
後日、私のデータが蓄積されていけば、ウェルスナビ運用状況みたいなのが公開できるといいなと思っています。乞うご期待。
ウェルスナビの要点・まとめ
ここまで読んでいただき、ありがとうございます。
- 投資の王道「長期・積立・分散」
- ノーベル賞受賞者の理論をベースにした金融アルゴリズム
- 自動で全部やってくれるので、時間が取れない方にオススメ
- 操作画面のわかりやすさ、扱いやすさ
- 出金手数料無料
- ただし、投資は自己責任。余剰資金でやるのがベスト
いまどき銀行に預けっぱなしでもお金はほとんど増えませんから、当面使う予定のないお金は投資に回してみてはいかがでしょう。
特に積立投資は、早くやればやるほど複利効果を得て資産を増やしやすいです。
気になった方は、ウェルスナビを始めて資産形成をしてみませんか?
最後まで目を通していただき、ありがとうございました。